東京・新宿でAJ-Studio Tokyoを主宰。
ジュエリーバッグ®協会認定講師・守護石鑑定士・アクセサリーインストラクターをしています山口敦子です。
東京都文京区出身。
短大英文科卒業後は総合商社伊藤忠商事(株)に入社し営業経理を10年担当の後に退社。
30代で伊藤忠商事(株)関連子会社に再就職、船舶関係の英文経理担当。
船舶関係の会社に15年勤務の後、両親介護のため退社。
両親介護の必要がなくなり自由な時間ができたとき、ふと考えました。
自分は今の仕事をこのまま続けたいのだろうか?
人生の折り返し地点を過ぎ、自分の好きなこと、楽しいと感じることを仕事にしたいと思いました。
「好きなことってなんだろう?」
そんなとき思い出したのがアクセサリー作りでした。
社会人として働いているときに、たまたま習った天然石ピアスのレッスン。
「楽しい!」と思って、夢中になって寝る間も惜しんで作りました。
一時は委託販売をしていたこともあります。
自己流でやっていましたので、仕事にするならきちんと習いたいと思いました。
香港に旅行したときにアクセサリーキットを購入したお店があり、天然石を扱うお教室をしていたことを思い出しました。
その先生は守護石鑑定の資格をお持ちで、そのときに守護石鑑定にも興味を持ちました。
基礎コースとインストラクターコースを含めますと、全工程20回ぐらいあったと思います。
1週間泊りがけで二度にわたり香港までレッスンを受けに参りました。
好奇心旺盛です
「なんでわざわざ香港まで?」と教えていただいた先生もびっくりされていらっしゃいました。
たぶん旅行が好きだったことが関係していると思います。
香港には何度も行って好きなところでした。
旅行気分でアクセサリーのレッスンを受けられるなんて!と思いすぐに行くことにいたしました。
好奇心旺盛で思い立ったら即行動がわたくしの持ち味です。
実際にはホテルにかんずめで、宿題をこなすのがやっとでした。
2015年に無事合格をいただきました。
守護石鑑定に興味を持ったのは、パワーストーンと呼ばれるものとは何なのか?
何かパワーを秘めているらしいが、じゃいったい何が自分に合う石なのか?
そう思ったのがきっかけです
2016年に守護石鑑定の資格を取得し、東京・新宿で「AJ-Studio Tokyo」をオープンいたしました。
子供のころから作ることが好きでした。
編み物、洋裁、刺繍など母から教わりました。
2016年にジュエリーバッグ®に出会ってからはどっぷりハマりました。
2020年には、わたくしがデザインしました「Rubanee」「Kaleido」が、2021年には「Heartheart」「MEG」「XIA」が、協会の公認ライセンス作品になりました。
ジュエリーバッグに携わってきた者として、ひとつの結果を残すことができてうれしく思っています。
人生に無駄なことはひとつもない
わたくしが皆さまにお伝えしたいのは、いくつになっても遅くはないということ。
そして「人生に無駄なことなんて一つもない」ということです。
過去の苦い経験や悲しい出来事があり、今の自分がいます。
わたくしがサロンをオープンしたのは50代を過ぎてからです。
自分がやりたいこと、好きだと思うことだったら、いくつになってもできるのです。
「AJ-Studio Tokyo」に通ってくださる方たちから、「楽しかった」「完成してうれしい」とお聞きするたびに幸せを感じます。
技術的なことをお伝えするのはもちろんのこと、ハンドメイドを通し楽しい時間を過ごしながら、人生をhappyに生きるヒントを見つけていただけたらうれしく思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしています。